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​私はただ、

自由に

生きたい

​だけなんだ。

KUYOU  MITSUKA

紅蛹 光蚕

界隈では一躍有名な新進気鋭の児童文学作家の青年。

色素の薄い右眼は生まれつき物を見ることができない。

性格は高慢でヒステリック。常に尊大な態度を取るが精神的に不安定らしく、追い込まれると所構わず喚き散らす。

紅蛹明羽の兄で、幼い頃に孤児院から紅蛹家の養子として迎え入れられた。その後両親に報いる為努力してきたが、両親はいずれ政治家になる明羽に苦労を掛けまいと自分達の老後の世話をさせる為だけに光蚕を養子にした事を知る。血が繋がっていないというだけで出来の悪い弟にすら勝てない事に絶望した光蚕は一人家を出ることを決意する。

しかし元凶である明羽に下半身を執拗に刺され、脚が思うように動かなくなる後遺症を背負って生きることになる。

​今は姫原蜜が身の回りの世話をしているが、本当は何にも縛られず自由に生きたいと常々思っている。しかし一人で生きていく力は無く、誰かに寄生しないと生きていけない蚕のような人間。

DATA

一人称 : 私

二人称 : お前

誕生日 : 8月27日

年齢 : 24歳

身長 : 176㎝

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